おはよ~ございます☆
最近、お店の忙しさに圧倒されているまりあです。
いやはや、嬉しい話なのですが、嬢と遊ぶ(嬢はお仕事に来てるんです!)暇がなくて、ちょっと退屈です。皆帰って来ないの・・・。待機に誰もいないの・・・。(わがままに育ってますね 笑)
とにかく、毎日が平和でして・・・特にトラブルもなく・・・なので!今日は、まりあの昔話でもする事に致します!
私、実は対人恐怖症でした。中でも、1番厄介なものだったのが男性恐怖症です。
その結果・・・ひきこもりでした。
でも、特別な事はないと思いますが。言葉にしてみれば大げさに聞こえますが、誰しもが1度は通る道だと思っています。(男性恐怖症以外は・・・)
少しだけ変わっている処があるならば・・・私がひきこもりだった事は誰も知りません。
1人暮らしで行方を眩ましていた頃の話だからです。ちょうど今の時期の話です。お金もなく電気・水道・ガスも止まった家に、まるでおこもの様に過ごしていました。その家は以前、祖母が1人で暮らしていた家で、当時は誰も住んではいない空き家となっていたのです。
それまでは?
それまでは寮に住んでいたので仕事を辞めると同時に引き払いました。言ってみれば、リストラされたサラリーマンです。こそこそと実家にも帰れず、おこも生活です。
生きている意味が分からず・・・この先の道がどこへ続いていくのか分からず・・・人前に出ると息が苦しくなり酸欠になる・・・玄関に立っただけで、体が不調を訴える・・・悩みぬいた結果、とりあえずゆっくりしようとその家へたどり着いたのです。しかし、お金もない。ご飯すら食べれない。水さえ飲めない。
近くの公園でお水を拝借し、お洗濯をして、濡れタオルで体を拭く生活だった。もちろん、その本場の方とも仲良くなり(笑)色んな話も聞いた。人なんて信じたら駄目だぞ!なんて言葉に、そんなもんかな~。なんて一丁前に疑問に思ったり、人はなんの為に生きているのか。なんて結果の出ないものに結果を出そうと悩んでみたり。
そんな中、私をひきこもりから脱却する事となる不思議な出来事が起こります。
ちょうど、私がお腹を減らし、このまま死ぬのかな~。なんて意識もうろうとしていた時です。ふと何か外へ出たくなりドアを開けるとコーヒーとタバコがドアノブに・・・。普段なら不振に思うのでしょうが何も飲み食いしていない私はコーヒーを飲み、贅沢にタバコを吸いました。その時の味はもう忘れないというくらいの感動を覚えました。それから、次の日も・・・その次の日も・・・。
そんな贅沢な生活も意識もうろうと何も考えず過ごす中、空腹に耐えられなかった私はお財布の中のわずかなお金でコンビニへ行く事にしました。その日はちょうどクリスマス。少しくらいの贅沢を。とおにぎりを買いに。すると顔なじみの店員さんから『来てくれて良かった。』と。
ん?
いくら顔なじみだからと言って、所詮対人恐怖症の身。ひきこもっているだの、飢えているだの。なんて話はした事がない。なにが良かったのかさっぱりだ。
『これ預かってたんだ。』と差し出されのは真っ白な箱に入ったクリスマスケーキ。手にとってみたものの頼んだ覚えなんてない。『頼んでませんよ!』とにかく、お腹の空いていた私はぶっきらぼうに言い放った。
すると、『いつも来るおじさんが置いていったんだよ。会った事あるでしょ?!』と笑いながら話した。
・・・。
おじさん・・・。確かに会った事はあった。でも、そんなに記憶に残る事でもなく、通りすぎていた。私よりずっと大きく、ずっと歳の離れたおじさん。私の大好きなもの。私のよく買っていたもの。私が大好きな丸い真っ白なケーキ。でも、なんでだろう?そう疑問に思ったが、当時の私に聞けるはずもなく、大事にもって帰り、毛布に包まって泣きながら食べた。丸いケーキを1人で全部食べた。
その2日後、残った千円札を握りしめて私は面接に向かっていた。帰った家のドアノブにはコーヒーもタバコもなかった。
人だってすてたもんじゃない。私だってすてたもんじゃない。
もう1度、踏ん張るぞ!もう1度。
そう思えたあの出来事。どうしてもお礼が言いたいと願ったが、その後、おじさんに会う事はなかった。
今思うと、あの人は。あの出来事は。神様が与えてくれたものなのじゃないかと思う。くだらない話かもしれないけど、あの出来事がなければ・・・。
たった1ヶ月ちょっとのひきこもりが私に勇気と身にしみる感動をくれた。
ありがとう。本当にありがとう。
その1年半後・・・私は小さな風俗店を開業した。本当に小さな。
おじさん!今では、経営者なんて呼ばれているよ!ママだなんて呼ばれているよ!信じあえる仲間が出来たよ!一人で悩まなくなったよ!もっと生きていたくなったよ!なんの為に生きているのか・・・まだ分からないけど、今、生きる意味はなんとなく分かったよ!おじさん・・・本当にありがとう。
嘘の様な本当のお話です。
今でも、潔癖症と名を変えて呼ばれている男性恐怖症のお話はまたの機会に☆
御疲れ様です。
僕も電話ボックスで寝たことありますw
なんか失礼かもしれませんが、僕と同じにおいがしました(^^ゞ
けど波乱万丈な分、楽しいですよね♪
また犬のことも教えて下さいm(__)m
イズミさん
→同じにおい・・・なんか嬉しいです^^なんで?と聞かれても説明出来ないですけど、なんか嬉しいです。波乱万丈。確かに今考えるとそうなのかも(笑)しかし、女の子がしてはいけない生活ですよね(笑)これでも私、お嬢様育ちなんですって信じてくれます?(笑)
ワンコの事ならど~ぞ!です!そこだけなら(笑)イズミさんにお話出来ると思います!可愛い!けれど、やっぱり生き物。中には、ノイローゼになってしまう方もいるので(そんな私も育児ノイローゼでした)無理は禁物です!ワンコが皆同じ性格ではないので、的確なアドバイスが出来るかわかりませんが、いつでもおいで下さい!
お疲れ様です!
そうだったんですかぁ・・・。
だから今のまりあママがあるんですね。
まりあママはすでにHARU☆の心のママになってます★”
HARUさん
→お疲れ様です☆
人生色々です(笑)きっと、誰もがそんな思い出?もっているんではないでしょうか。今となれば、なんでそんな行動をとったのかさえ、自分の思考回路を疑いますが(笑)当時は真剣に悩み、考えた結果の出来事です(笑)私って、周りの方からは『本だせば?』と言われる程の過去(現在もかな 笑)ですが(笑)基本的に悪運の強い奴なんです。笑っちゃう程のミラクルガールです。だから、実際はとんでもない幸せ者なんです。でも、そのミラクルって自分が起こしたものなんてないんです。近くにいた。遠くにいた。『誰か』がいなければ成し得ないものばかりだったんです。人は生きていると言うだけでなく、本当に生かされているのだと感じる瞬間です。ついつい、自分が悩み、苦しんだからと、自分の成功と感じてしまいがちですが、周りを見渡せば、『誰か』が私にくれたミラクルなのですよね☆
心のママ・・・嬉し、恥ずかしですね(照)ありがとうございます。
お疲れ様です。
今、まりあママのプロフに気づきました。
もしや僕と年齢が近い方ではと・・・。
愛息子は今日もやんちゃです。
噛みクセが酷いですが、生後三ヶ月では仕方がないですよね?
イズミさん
→年齢、近いですか^^頭の中は永遠の18歳です(笑)
3ヶ月では、噛み癖がちょうどひどくなってくる時期ですね!仕方がないと言えば仕方ないのですが、大型犬に関しては甘噛みでも、させない方がいいです。今現在の甘噛みと大人(体が)になってからの甘噛みはずいぶんと違ってきます。その時(体が大きくなって反抗期の頃)になってから急に駄目と言った処で、治りません。ワンコも飼い主さん自体を不信に感じますし、他の事に関しても言う事を聞かなくなります。少し可哀想にも感じますが、人の手は噛むものではない。と毎回教え込む事が大事です。1回でも許してしまうとご主人の気分を見計らってするようになり、ずる賢くなります。あくまで、私のうちでの話ですが、噛んだらすぐにぺチン!です。本などには叩いてはいけない。とありますが、それもワンコによると思います。ちなみに、体罰を与えないしつけは海外で推薦されているやり方で、実際日本に持ち込まれたのは最近の話です。後は、喉の奥まで手を突っ込む。人でいう唇の部分を歯にくるみ痛さを教える。等とありますが、ワンコの性格によって試してみてはいかかでしょうか?どれをするにも、すぐに駄目な事を教えてあげる事と根気だと思います^^
噛み×2出来ないストレスはたまりますので、おもちゃで解消してあげて下さい!(慣れないうちは一緒に遊んであげるといいと思います。楽しい物と感じなければおもちゃで遊ばなくなる子もいます。)
と偉そうに書きましたが、うちの小さい方のワンコ、もペチ!×2と毎日やられております(笑)2ヶ月くらいからやっているので、だいぶよくはなりましたが、興奮するとまだまだ噛みます。という事は我が家の場合、約4ヶ月もかかっております(笑)始めが肝心ですので、根気よくやってあげて下さい!今は大変な時期とは言え、可愛さも手伝って強いしつけが可哀想に思えてしまいますが、これから先の十数年良きパートナーとなる為です!頑張れ!イズミパパ!
お疲れ様です。
そしてコメント有難う御座います。
すごく参考になります。
僕はスパルタの面も持ち合わせておりますので(笑)
ビシバシ行きます♪